2002 我が家の重大ニュース

[5月]
息子の手術
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息子は去年の夏休み、それまでたびたび起きていた心臓発作を止めるための手術を受けました。
でも、予定通り処置できず、手術は途中で中止。翌日緊急手術でペースメーカーを入れる事になりました。
とりあえず、発作の心配はなくなりましたが、春休みの検診で心臓の調子があまり良くないと診断されました。そこで、やり残しの手術を再度行う事に．．．

今回の手術は和歌山。学校があるので、娘は主人と留守番。その間、近所の方々が順番に娘を預かったり（主人が帰るまでの間）夕食をご馳走してくださっり。お願いしたわけでもないのに、皆さんで都合を調整して下さったようで、本当に感謝・感謝です。

手術は8時間に及ぶものでした。私も息子と一緒に前日から絶食をして、長い長い手術が終わった時は本当にホッとしました。

術後、力が入っていた息子の後頭部の髪がゴソっと抜けたり、麻酔の影響で指先がしびれたり、お尻に床ずれのようなものができたり。と色々大変でしたが、若さのおかげか、すべてすっかり元通りになりました。

大変な思いをした息子、淋しい思いをした娘。でも家族の絆をいっそう深めて、近所の方々の暖かさに感謝し、多くのお医者様に感謝した出来事でした。